夢小説[銀魂]
夢小説書いていくよ
『性格が似ているやつらが入れ替わると分かりにくい』
土方「......で」
土方は今二人の男性と向き合っている。二人というのは真選組の生意気少年沖田総悟と万事屋を経営している坂田銀時だ。
見ているだけでは普通の光景に過ぎないがそうではない。
銀時「土方さん、そろそろ話の内容を掴んでくれませんかねィ」
沖田「何?多串くんもしかして話を焦らしまくって俺らおちょくってんの?」
土方「状況的にどっからどう見ても俺がおちょくられてるだろうよ」
銀時「今そういう争いはいいんで早く話を理解してくだせェ」
そうは言うものの理解出来ていないのは土方よりも二人の方だろう
。そう、沖田と銀時の中身が入れ替わってしまったのである。
銀時「土方さん、見てくだせェ、今台詞を言っているのは俺(沖田)ですが表示は銀時になってます。ややこしいんですよ」
土方「いや、そういう問題じゃねえだろ。」
沖田「そうだぞ、総一郎くん「総悟です「このままじゃ糖分接種しすぎたら沖田くんの体が危ないじゃないか」
土方「そういう問題じゃあねえだろォォォ!!」
銀時「旦那、それはただ糖分をあまりとらなかったらいいだけだと思いますぜ」
沖田「無理無理無理無理無理」
土方「まずどうしてこうなったんだよ」
銀時「それはですねィ...」
二人が言うには、いつもどうり沖田と神楽が接触してしまい喧嘩が始まってしまった。ここまではいつもと同じなのだが、そこに銀時が巻き込まれてしまい、沖田と銀時が頭を強打、気がつけば互いの体が入れ替わっていたらしい。
土方「なんつうことで入れ替わってんだよおめえらは」
沖田「もう入れ替わりネタはこりごりなんだよ!」
土方「まあ確かに本家の漫画53巻でも俺とお前は入れ替わったりしたしな」
そこは土方も同意する。
沖田「それだけじゃありやせん。入れ替わりネタなんて夢小説の王道じゃねえですか」
銀時「これ書いてる人まだまだ素人だからねー、王道からじゃないときっと出来ないんだろう」
土方「危ねえ話すんじゃねぇよ」
とにかく、なぜ土方にこの事を話されたのかはまあ、沖田が真選組という自分と同じグループに入っているからだろう。いち早く沖田にはもとにもどらないと後々困るのは真選組の方だ
土方「仕方ねえ俺も一応協力はしてやる。」
後で後悔しないだろうか、と思いながらも土方は言った。
ー続くー
~あとがき~
グダグダですがここまでは見てくれた人ってたぶん心が壮大な宇宙よりも広いよ、うん。